日蓮上人ゆかりのお寺で別名こけ寺
建長5年(1253年)日蓮大聖人が松葉ヶ谷に構えた御小庵がはじまり。
鎌倉に来た日蓮上人が初めて草庵を結んだ所のひとつと言われている。
日蓮上人は20年この地に住み布教活動を行っていたが反感を持つ武士や僧らによって1260年(文応元年、松葉ヶ谷法難)に草庵は焼き討ちにあいました。その草庵跡に日蓮開山の本圀寺があったが1357年(興国6年)京都に移っため1357年(延文2年)法親王日叡上人が父・護良親王の霊を弔うため寺を再興したのが妙法寺の起こりといわれている。
境内に美しい苔の石段があることから「苔寺」とも呼ばれている。
宗派:日蓮宗
本尊:釈迦三尊坐像
寺宝:
日蓮上人坐像(非公開)
厄除祖師像(日叡作)9月12日のみ公開
松葉谷御小菴霊跡石碑
宝篋印塔(伝護良親王の墓)
日叡上人のお墓
星野立子句碑
扇塚
祈願:厄除け
行事:清正公祭(5月5日)、扇供養(4月)
花見:沈丁花、桜、つつじ、桔梗、フヨウ、水仙
※拝観料は300円
情報提供:http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/
鎌倉★情報館
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