日蓮が初めて草庵を結んだ所のひとつ
弘長3年(1263年)創建、石井長勝開基、日蓮上人開山
鎌倉に来た日蓮上人が初めて草庵を結んだ所のひとつと言われている。
この地の領主・石井長勝が日蓮上人に帰依しその邸内に小庵を建て寄進したもの。
この地は本圀寺の跡地であるといわれており本圀寺が京都に移された後1345年(貞和1年)に日静上人が復興し石井長勝の名にちなんで長勝寺と名付けた。
県重文の法華三昧堂は鎌倉時代特有の五間堂という貴重な建築様式(室町時代の建築)
宗派:日蓮宗
寺宝:
高村光雲作の日蓮大聖人辻説法像と四天王
法華三昧堂(県重文)
行事:大国祷会(2月11日に冷水をかぶり災厄をはらう荒行)
花見:桜、タイサンボク、いちょう、紅葉
写真:桜、いちょうはみごとです。日蓮像と取り囲む四天王が迫力があり絵になります
※バスの場合、鎌倉駅バス3番乗場 鎌30・31 長勝寺下車徒歩約1分。拝観料は無料。
情報提供:http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/
鎌倉★情報館
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