ハーフティンバーの洋風建築で、鎌倉市の景観重要建築物です。昭和4年(1929年)華頂博信(ひろのぶ・1905年〜1970年)侯爵邸として建設
常住の住宅として用いられたようですが華頂夫妻が住まわれたのは数年で、その後所有者がたびたび代わり、平成8年5月に鎌倉市が取得し、平成18年4月に景観重要建築物に指定されました。
戦前の神奈川県内の洋風住宅建築として鎌倉文学館(旧前田侯爵別邸)に次ぐ大規模なもの。
平成18年6月16日開催の文化審議会(文化庁)で、国登録有形文化財(建造物)に登録することが答申されました。
華頂博信侯爵は、伏見宮博恭(ふしみのみや・ひろやす・1875年〜1946年)王の第3男子で、1926年(大正15年)に臣籍降下により華頂の姓を賜り侯爵を授けられました。
建設年:昭和4年
建設・施工:不詳
構造:木造2階建て(一部3階)、コンクリート布基礎、洋小屋組
規模:約545平米
仕上:屋根/銅板葺き
外壁/木骨モルタル塗り(一部タイル貼り)
情報提供:
http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/ 鎌倉★情報館
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