別名たつまき寺養和元年(1181年)創建、文覚上人開山
頼朝の祈願所として建立された。
頼朝は観音信仰が強い人で1180年に鎌倉に入府の時に南に位置するこの地に観世音菩薩を祀ったのではないかと思われる。昔は七堂伽藍をもつ大きな寺院だった。
竜巻や火災などの災害に多くあったので別名竜巻寺とも呼ばれている。
寺名の「補陀洛」はサンスクリット語でポータラカ(観音の浄土を意味する言葉で、日本語に翻訳されたとき「補陀洛迦」の字をあてた。
宗派:真言宗大覚寺派
本尊:十一面観世音菩薩(薬師如来だった時期もある)
寺宝:
平家の赤旗(平家滅亡の大将の平宗盛が最後まで持っていた物と言われている)
日光・月光菩薩像(運慶作)
釈迦如来像(行基作)
不動明王(平家打倒を祈願したと言われている)
頼朝像(四十二歳の自作と言われている)
頼朝位牌(征夷大将軍二品幕下頼朝神儀とあり文覚の書と言われている)
鎌倉三十三観音第3番
行事:4月の第2週から1ヶ月間平家の赤旗公開
花見: さるすべり、つわぶき
情報提供:
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