鎌倉彫会館  [アート・ギャラリー]  高ヒット  


鎌倉彫について、何でもわかる!鎌倉彫の活動の中心地です。体験教室も豊富です。だれでも気軽に鎌倉彫を楽しめます。(1968年(昭和43年)に落成された会館は、2005年(平成17年)11月にリニューアルされました。)
鎌倉彫会館の教育システム

現在鎌倉彫会館を中心に全国に約7000名が在籍しています。
それぞれの経験と力量により初伝、中伝、奥伝、別伝、皆伝、相伝、師範に分かれた免許制度が設けられており、皆伝以上取得後は指導者への道も開かれております。
毎年の鎌倉彫創作展、市民文化祭の鎌倉彫展、会派による多数の展覧会のほか、海外においても今までに6回にわたり展覧会を開催して、鎌倉彫の周知に努めて来ました。
※2001年11月にはロンドンのビクトリア&アル バート美術館で、JAPAN2001の公式認定行事として大規模な鎌倉彫展を開催し、700年の歴史を持つ鎌倉彫が現代も行き続けている様子を、英国の人々に紹介して日英の文化交流にも大きく寄与しました。
 2005年の鎌倉彫会館リニューアルを基に、作品制作、発表を益々充実したものとすると共に鎌倉彫資料館の青少年の健全育成に繋がる活動にも体験教室などを通じて参加協力しております。

鎌倉彫の最初は?
<禅宗寺院から生まれた鎌倉彫>
 源頼朝が1192年鎌倉に幕府を開き、その後、北條氏が実権を握った鎌倉時代。 宋より、絵画、磁器、漆器など多くの品物が流入し、同時に臨済禅宗が入って来て人々の信仰をあつめました。

 鎌倉五山といわれる建長寺、円覚寺、寿福寺など多くの禅宗寺院が建立され、同時にそこで使われる前机、須弥壇、香合などの什器類も作られました。

 建長寺の須弥壇(重文)、円覚寺の牡丹文前机などは特に有名です。これらを作ったのは、造仏のために奈良からやって来た慶派の仏師達といわれています。

 技術を持つ人達が鎌倉にいて、宋文化に影響され、禅宗寺院で使われた多くのものを作ったのではと思われます。 (協力 鎌倉彫会館)

      

【営業日】 10:00〜17:00

【定休日】 年末年始、不定休(詳細はお問合せ)

【アクセス】 鎌倉 徒歩5分

【住所】 鎌倉市小町2-25-23

【電話】 0467-25-1500


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