別名縁切り寺
弘安8年(1285年)創建、覚山志道尼(北条時宗の妻)開山、北条貞時開基
覚山尼は妻が寺に駆け込み3年間修行すれば離縁できるという縁切り寺法を定め女性を救済した。
以来「駆込寺」「縁切寺」として知られるようになった。
松ヶ丘宝蔵には仏像の他、離縁状などの古文書が展示されている。
宗派:臨済宗円覚寺派
本尊:
釈迦如来坐像
聖観音菩薩立像(国重文)
初音蒔絵火取母、葡萄蒔絵螺鈿聖餅箱(国重文)
水月観音菩薩半跏像(県重文)
鎌倉三十三観音第32番
本堂、松ヶ岡宝蔵(別途拝観料300円)
水月堂、さざれ石、書院
お墓:西田幾多郎、鈴木大拙、高見順 小林秀雄
行事:筆供養(10月27日)
花見:梅(黄梅もあり)、ハクモクレン、花菖蒲、イワタバコ、萩、りんどう、紅葉
写真:三脚禁止、四季の花が常に咲くお寺で特に梅と紅葉がみごと
※駐車場はないが、近隣に円覚寺有料駐車場やコインパーキングあり。拝観料100円。
情報提供:http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/
鎌倉★情報館
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