鎌倉五山第一位、臨済宗建長寺派寺院総本山
建長5年(1253年)創建、北条時頼開基、蘭渓道隆開山
わが国初の本格的禅宗道場として創建された寺でけんちん汁の発祥の寺でもある。
広大な敷地には見処が沢山あり京都から移築された総門、銅板葺き屋根入母屋造りの三門、芝・増上寺の廟所を移築した仏殿、住職が説法される関東最大の法堂などがありこれらの建物は江戸時代以降に再建、移建されたものがほとんど。
宗派:臨済宗建長寺派寺院総本山
本尊:
地像菩薩坐像
絹本淡彩蘭渓道隆像、大覚禅師墨蹟、梵鐘(国宝)
山門、仏殿、法堂、昭堂、唐門(国重文)
木造北条時頼坐像、大覚禅師塔(国重文)
方丈庭園(国指定史跡・夢想国師作の名園)
鎌倉三十三観音第27・28・29番
鎌倉二十四地蔵第9・10・11番
その他絵画、書の優品多数(大部分は鎌倉国宝館に寄託)
行事:旬宝物風入れ(11月初旬)
花見:樹齢750年ビャクシン、桜、あじさい、イワタバコ、紅葉、ぼたん
※拝観料300円。駐車場は有料。
情報提供:http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/
鎌倉★情報館
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