夢窓疎石作庭園、花のお寺として名高い
嘉暦2年(1327年)創建、鎌倉幕府の重臣二階堂道蘊開基、夢窓疎石開山
紅葉ヶ谷と呼ばれた谷戸奥に建つ鎌倉らしいお寺で足利氏の菩提寺として栄えた。
夢窓疎石作庭園の他に境内には本堂、客殿、庫裏、書院などが点在するが殆どが大正時代以降に再建されたもの。また多くの文人も眠る。
宗派:臨済宗円覚寺派
本尊:
木像千手観音坐像(国重文)
木造夢窓疎石座像(国重文)
夢窓疎石作庭園(国指定名勝)
鎌倉三十三観音第6番
鎌倉二十四地蔵第7番
関東十刹第一位
地蔵菩薩立像(どこもく地蔵)
吉田松陰留跡碑
お墓:大宅壮一、久米正雄
祈願:子授け、子育て
行事:写真供養(11月第一土曜)
花見:水仙、梅(黄梅は天然記念物指定)、フジ、紫陽花、萩、紅葉(12月中旬見頃)、冬桜
写真:境内三脚禁止、梅と紅葉の時期が特にお勧めですが他のお寺より旬が遅いので注意
※拝観料100円。駐車場は無料。
情報提供:http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/
鎌倉★情報館
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク