鎌倉石の階段が歴史を感じる最古の霊場
天平6年(734年)創建、建久2年(1191年)源頼朝再建
天平三年(731年)行基が自ら彫刻した十一面観音像を安置しその後光明皇后の恩召により行基が本堂を開創した鎌倉で一番古いお寺。
文治5年(1189年)11月23日火災が起こったが本尊3体が大杉の下で火を避けられたので杉の本の観音と今日まで呼ばれたと「吾妻鏡」は伝えている。
建久2年(1191年)源頼朝が十一面観音像を寄進して再建。
裏山に三浦氏の一族が築いた杉本城跡がある。
宗派:天台宗
本尊:
十−面観世音菩薩
鎌倉三十三観音第1番
鎌倉二十四地蔵第4・6番
3体の十一面観音像
734年行基作・別名覆面観音(市文化財)
851年慈覚大師作(国重文)
985年恵心僧都作(国重文)
運慶作
源頼朝寄進の十一面観音、山門仁王像、地蔵菩薩
行事:四万六千日詣り(8月10日)
花見:フヨウ、サザンカ
※拝観料200円。駐車場はなく、近隣には駐車場なし。浄妙寺駐車場が一番近い。トイレあり。
情報提供:http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/
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