江の島の創世伝説に登場する神社
江の島の創世伝説である 天女と五頭龍の伝説 に登場する神社で現在の鎌倉市で最も古い538年の創建。
伝説では、龍口明神社の玉依姫命(五頭龍)と江島神社の弁財天(天女)は夫婦とされています。
鎌倉の深沢山中の沼にいて悪行をかさねていた五頭龍が、行いを改め天女と結婚し村人のために尽くしました。死後も江の島の対岸にある現在の龍口山となってこの地を守ったとされています。
村人が五頭龍を「龍口明神」として祀り社を建てたのが「龍口明神社」です。
龍口明神社のあった龍口山(片瀬山)が藤沢市にあったので昭和53年に現在地に移されました。
祭神:玉依姫命(たまよりひめのみこと)
行事:
例祭(10月上旬の土・日曜日)神輿渡御が行われる
60年に1度の還暦の巳年大祭で五頭龍大神の御神体が御輿に乗って江ノ島に移動します
花見:桜、あじさい、コスモス
情報提供:http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/"
鎌倉★情報館
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク