湘南あそびばマップ

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江ノ島の標高は約60Ｍです。
山頂まで60Ｍと言うと簡単に登れそうですが、急な階段が続いているので山頂まで歩いていくのは、結構な体力が必要です。ただし有料のエスカー（昇りのみのエスカレーター）を使えば、疲れず昇れますのでご安心を。
江ノ島のおすすめはなんと言っても絶景ポイントです。
山頂まで60Ｍ昇りさらに41.7Ｍある展望台で標高103Ｍの上空から太平洋を見渡します。
江の島は絶壁の岩に囲まれている山頂なので、展望台の下は海が広がっています。
展望台から見る太平洋は300度ぐらい広がっているのでしょうか。天気の良い日にはアメリカ側に大島が見え、西側には伊豆半島、箱根の山々、富士山が聳え立ちます。
東側には、鎌倉や三浦半島がみえます。山頂から先はエスカーがありませんので、歩いていきます。
展望台から奥に進むと映画やドラマのロケで使われたお食事処があります。
お店は崖淵の高台にあり、トビが飛んでいる高さと同じ目線で、絶景を楽しみながら食事ができます。
トビに食べ物を投げると上手にキャッチします。

江の島名物中村屋の羊羹（食べ歩きサイズ）を食べながら、さらに奥に進むと急激な下り階段があります。
ここを下っていくと、突如として大きな磯が現れます。
ここが江の島の終着地点、稚児ヶ淵（ちごがふち）です。
波に削られた平らな岩場が一面に広がっていて、思ったより広々としています。
海を見れば一面の太平洋で江の島を見れば壮大な崖、ここからの景色も絶景です。特に海に沈む夕日は美しい！
ここに江ノ島信仰発祥の地と言われる「岩屋の洞窟」があります。洞窟探検をして、乗合船で江の島の入り口まで戻ってくるのがおすすめです。

江の島入り口から「岩屋の洞窟」まで、ゆっくり見学しながら歩いてくるとだいたい２-３時間かかるでしょうか。
２-３時間かかった道のりも、乗合船を使えば10分で戻れます。体力に自信のある方は帰りも歩いてください。
江の島観光は絶景を楽しめとともに、パワースポットで健康や元気を与えてくれる素敵な場所です。

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